杉森高等学校は、明治28年に杉森シカ先生によって水郷柳川に設立され、福岡県内の私立学校では二番目に長い歴史を有する、県内屈指の伝統校です。「誠実」「努力」「礼節」を校訓とし、明るく和やかな雰囲気のなかにも礼節を重んじる校風があり、生徒は伸び伸びと学校生活を送っています。
さて、本校の食物科、看護科・看護専攻科(5年一貫)、福祉科、普通科ファッションコース・医療総合コースの生徒は、免許・資格の取得、大学や短大への進学などを目指し、専門の知識や技術の習得をはじめ日々の勉強に励んでいます。昨年度も学校紹介による就職・進学率はともに100%を達成しています。このような実績を維持しているのも、本校の素晴らしい先生方の存在があるからです。先生方は、専門の知識や技術を分かりやすく丁寧に教えてくれます。その結果、卒業時の資格や免許については、毎年高い合格率と免許取得率を誇っています。こうした本校の取り組みに対して、中学校の先生方や保護者の方々から、「専門性の質の高さ」と「生徒に対する面倒見の良さ」を本校の優れている点として挙げていただいております。変わらない熱心な教育とともに、今年度からGIGAスクール構想の下、ICT教育の充実を図り、入学生に一人一台端末を配備し、授業にも積極的に活用しています。タブレットをはじめとしたICT機器を用い、資格・免許の取得や進学への学びに加え、これからの時代に必要となるスキルを身につけていきましょう。
「将来やりがいのある仕事をしたい!」と思っている中学生の皆さん。人を助ける仕事、人の役に立つ仕事、人を楽しませる仕事を目指して、杉森高校で楽しく学んでみませんか。きっと杉森高校で未来と自分を変えるチャンスが待っているはずです。